朝も早よからラジオ

昨日森永卓郎が『ハウルの動く城』の話をしてて、宮崎駿作品を「最初の"萌え"作品」だと評してたんです。
理由は、所謂"ラブシーン"なしに男と女の愛情を描いていて、しかもそれは届きそうで届かない、
さらには総じてハッピーエンドにもならないっていうそのもどかしさを表現しているからだそうで。
なるほどなー、と思いました。と同時に僕が宮崎アニメが好きな理由も分かった気がします。
そういう甘酸っぱい青春グラフィティに弱いって事ですよw
淡い恋心とか、一途な片想いとか、そういうストーリーに弱いんですよねー。
例えばロックとティナとかロックとセリスとか・・・まぁそんなんですわ。
そんなんばっか好きだからいつまで経っても恋は進行しないんだよなぁ・・・魔列車のような気分だ。